距離 | 144.5km |
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起点 | 群馬県前橋市 R17 本町一丁目交差点 |
終点 | 茨城県水戸市 R51 三の丸1丁目交差点(現道) 茨城県水戸市 R6 酒門町交差点(バイパス) |
重複する国道 | R122(8.0km) |
道の駅 | 「みかも」栃木県栃木市 「思川」栃木県小山市 「グランテラス筑西」茨城県筑西市 |
固定/移動式オービス | 【固定】栃木県佐野市植下町 上下線各1台 【移動式】群馬県桐生市広沢町 前橋方面 |
通過自治体 | 【群馬県】前橋市・伊勢崎市・みどり市・桐生市・太田市
【栃木県】足利市・佐野市・栃木市・小山市 【茨城県】結城市・筑西市・桜川市・笠間市・水戸市 |
▼国道50号 Part1/2(群馬県前橋市→茨城県筑西市)
▼国道50号 Part2/2(茨城県筑西市→水戸市)
走行日:2024年4月1日
【起点】前橋市~伊勢崎市
国道17号の本町一丁目交差点。国道50号の起点はここに置かれている。
水戸まで141kmという、最初の距離看板。左車線は朝7時半~8時半、17時~18時までバス優先レーンになる。
本町二丁目交差点。左へ曲がると、赤城山へ登っていく県道4号・前橋赤城線。右折すると600mほどでJR前橋駅に至る。
本町三丁目交差点。県道2号・前橋館林線が右斜めに分岐。
東部環状線と交差。互いに4車線道路とあって、2方向に歩道橋が設けられている
女屋町交差点。歩道橋に謎のオブジェがついていた。
小島田町交差点で県道40号(4車線道路)と交差。右折すると北関東道の駒形ICへ。
上武道路(国道17号)の予告看板。渋川方面のバイパスは2017年に全線開通した。それまではこの国道50号が、上武道路と国道17号現道を接続する役割を果たしていた。
交差点の改良によって、長い長い右折専用レーンが新設されている。
今井町東交差点の先で車線が減少。
二宮町交差点。県道74号・伊勢崎大胡線が交差。ここを左折するとぐんまフラワーパーク。
水戸まで130km、足利まで31km、桐生まで18km。
東大室町西交差点。県道114号・苗ヶ島飯土井線が交差。右折すると上武道路へ復帰できる。
東大室町交差点。県道103号・深津伊勢崎線が交差。左折すると古墳群と埴輪が有名な大室公園がある。
特にこれといった特徴のない所で、伊勢崎市との境界。
西久保町交差点。右折して4km走ると、北関東道の伊勢崎IC。(上武道路に直結)
間野谷町交差点。車検のコバックと一体化したキグナスのガソリンスタンドがある。
みどり市~桐生市~太田市~[栃木県境]
右にハードオフ、左にツルヤが見えてきたところで、みどり市に入る。
杉菜原交差点。右折して4.6kmで北関東道の太田薮塚IC。
鹿交差点。みどり市に入って少し走ると、片側2車線の桐生バイパスに入る。左折した先の県道69号はそのまま国道122号に通じており、最終的に日光まで行ける。
水戸まで119km、足利まで20km、桐生まで7km。
県道344号・阿佐美桐生線が分岐。この辺りから立体交差が増え、快適に走ることができる。
岩宿交差点。県道78号・太田大間々線と交差。
次の側道を降りて左折すると、桐生ボートレース場がある。
見晴らしの良い下り坂の途中で、桐生市に入る。水戸まで116km。
神明交差点。金網に囲われた歩道橋が設置されている。
国道122号がここから分岐するように書かれているが、ここは起点でも終点でも重複区間でもない。
左から来た国道122号と合流し、ここから8kmほど重複区間となる。なお、動画では右上のおにぎりを追加し忘れてしまっている。
広沢町交番。右折する県道332号は、籾山(もみやま)峠越えのちょっとした山道。
アリアルさんが邪魔をしているが、右側に八王子丘陵の山々が見える。
水戸まで111km…の看板の先に、移動式オービス設置ポイントあり(対向車線側)
群馬県最後の太田市へ突入。
原宿南交差点。県道254号・丸山葉鹿線と交差。この辺りは物流倉庫が目立つ。
北関東道の太田桐生ICまであと2km弱。
水戸まで107km。下2つの案内が「小山・佐野」に変化している。
国道122号との重複区間はここまで。上を横切っていく道路は北関東道。
この側道を降りると、熊谷方面に向かう国道407号の起点がある。
[栃木県境]~足利市~佐野市
足利陸橋を渡っている途中で、栃木県足利市に入る
西新井町交差点。さび付いた歩道橋の中央に、古びた白いおにぎりが。
立体交差の連続。国道293号や足利学校へはここの側道を降りる。
問屋団地入口。交差点の手前だけ片側4車線になっている。
水戸まで残り101km。(残念ながら100kmのキリ番は設置されていなかった)
下渋垂町交差点。右折すると埼玉県行田市との案内。しかし大型車は通行できない狭い道である。
県道20号・足利邑楽行田線と立体交差。右折すると群馬県を経て、埼玉県境の利根大堰へと続く。
県道148号・野田多々良停車場線と交差。トラック団地とはおそらく物流倉庫のこと。
県道8号・足利館林線へ降りる側道が分岐。ここからしばらく車線変更禁止になる。
ゆるやかなS字カーブで渡良瀬川を越えて、栃木県佐野市に入る。
県道223号・寺岡館林線に降りる側道。「寺岡」は栃木県足利市の地名。
県道7号・佐野行田線とのランプ。すぐ横を東部佐野線が並走しているため、少し変わった構造をしている。
その先右側1車線に固定式オービスが設置されている。県道7号から入ったとしても予告看板があるので気付かない人はいないだろう。
続いて県道9号・佐野古河線と立体交差。「田沼」は佐野市の一部。
佐野新都市交差点。イオンモールと佐野プレミアムアウトレットが近くにある。
佐野藤岡ICまで、一時的に片側3車線となる。
東北道・佐野藤岡IC入口。なお、藤岡とは栃木市旧藤岡町のことを指す。
東北道を過ぎると、すぐに栃木市へ入る。
栃木市~小山市~[茨城県境]
道の駅みかも入口。漢字で書くと「三毳」。
大和田…ではなく大田和(西)交差点。県道282号・中藤岡線が交差。
2014年に栃木市に編入された旧岩舟町を走る。
県道11号・栃木藤岡線と立体交差。ちなみに案内は「栃木」ではなく、「栃木市」となっている。
鎧ヶ淵交差点。水戸まで80km、筑西まで29km、小山まで11km。
鯉ヶ島交差点。「間々田」は小山市の一部で、JR宇都宮線・間々田駅が置かれている。
県道252号・蛭沼川連線と立体交差。高速道路のような遮音壁に囲まれている。
水戸まで77km。永野川を渡って小山市へ。
続けて「巴波(うずま)川」を渡る。かなりの難読地名。
ローマ字表記なしの古い青看板が設置されている。
2つ目の道の駅・思川。田園風景の中に立地している。
岩舟小山バイパスの北を並走する県道36号は、昔の国道50号線にあたる道路。
思川を渡って左にカーブすると、国道4号(現道)への分岐。
小山高架橋。高架道路の上を東北新幹線、下をJR宇都宮線が横切っていく。
小山市の中心部を通過。片側2車線が続くが、この辺りから交通量が多くなり、若干流れが悪い。
県道33号・小山環状線と交差。小山工業団地の間を通り抜ける。
[茨城県境]~結城市~筑西市
茨城県結城市に入ってすぐに、新4号バイパスと立体交差。
小田林交差点。左折する道は旧国道50号線。
県道17号・結城野田線と平面交差。右折して23kmほど走ると、利根川を渡って千葉県境に至る。
文化センター南交差点。結城駅や結城市役所はここを左折。
鹿窪運動公園入口。県道20号・結城坂東線と平面交差。
水戸まで60km。その1つ手前の笠間市までの案内も登場。
県道15号・結城下妻線と交差。結城駅の隣の東結城駅は無人駅。
田川を渡ったところで筑西市に入る。左折すると国道50号の現道だが、Uターンして結城市街地に戻る形となる。
2023年に4車線化された、鬼怒川の新川島橋を渡る。隣を走る国道50号の川島橋は、老朽化に伴い撤去されてしまった。しかし橋の前後の道路の国道指定は解除されていない模様。
布側西交差点。ここで国道50号の現道と合流。
布川交差点から先は、車線が減少して片側1車線になってしまう。
JR水戸線を越えた直後、神分西交差点を左折し、下館バイパスへ。
片側1車線のバイパスだが、立体交差が連続するため流れは非常に良い。
県道316号・真岡筑西線と立体交差。「下江連」は筑西市の一部。
さらに国道294号バイパスと立体交差する。
中舘交差点。ここで交差する道路が、旧国道294号線。
3つ目の道の駅「グランテラス筑西」。ライブステージもある大きな道の駅。
右後ろから旧国道50号線が合流。
県道45号・つくば真岡線と交差。その先で左カーブ。
桜川市~笠間市
「桜川筑西IC 4km」の案内とともに、桜川市へ。
2km先、高速道路入口と桜川ロードパーク(休憩所)があるとの案内。
変速的な形の青看板。2回左折してUターンすると真岡に行けるらしい。
北関東道・桜川筑西ICの入口。右折すると桜川ロードパーク。(あるのはトイレのみ)
北関東道を過ぎると、岩瀬バイパスと旧国道50号線が分岐。
鍬田交差点。右折すると、筑波山地の西縁を走る県道41号・つくば益子線。
元岩瀬交差点。右折車線との間に謎の空きスペースがある。
岩瀬駅入口。旧岩瀬町の中心部を通過する。水戸まで39km。
その先で車線が減少。中央分離帯に設置されている丸い標識は、逆走防止の看板。
3.4km手前で分かれた旧国道50号線が、斜めに横切っていく。
JR水戸線・羽黒駅入口。
北関東道・笠間西ICまで4km。
前方に羽黒山(245m)が近づいてきた。
右カーブののち丘陵地帯を駆け、笠間市へ突入。
信号のない交差点。右へ行くと50号の旧道。
福原西交差点。笠間西ICはここを右折
福原交差点。信号が2連続で並んでいるので注意。
水戸まで28km。一番上の案内が「鹿嶋」に変わった。国道51号経由の距離だと思われる。
稲田交差点。交差点の形状が特殊なためか、路面に黄色いペイントが施されている。
友部IC、フラワーパークはここを右折。
笠間稲荷への入口。大きな赤い鳥居が目印。
国道355号、茨城・栃木県道1号との交差点。ビーフラインはここを左折。
笠間バイパスに入ると再び片側2車線になる。
2本目の国道355号が分岐するが、1つ目の方がバイパスで、こちらは現道。
金井交差点。左折すると飯田ダム(笠間湖)がある。
県道61号・日立笠間線が分岐。
無名の交差点。笠間芸術の森公園、北山公園はここを右折。
雷が落ちる瞬間を激写…(動画Part2のサムネ)
雷に加え、雹も降り出すという始末。明らかに車載動画を撮るには向いていない天候。
友部駅への入口。歩道橋と横断歩道が両方設置されている。
水戸市【終点】
起点から128kmで水戸市へ突入。常磐道・水戸ICまで6km。
内原バイパスに入り、ここから終点まで4車線道路になる。
日立まで49km、大洗まで24km。
杉崎南交差点。右前方にイオンモール水戸内原が見えてくる。
県道52号・石岡城里線と2本連続で交差。後の方がバイパス。
大足(おおだら)東交差点。緩やかに右へカーブ。
加倉井町交差点。水戸市の市街地に近づくにつれ、交通量は増加傾向にある。
常磐道・水戸IC入口。
双葉台団地入口を過ぎると、水戸バイパスと現道が分岐。今回は直進してバイパスの方へ進む。
県道30号・水戸岩間線と立体交差。
県道59号・玉里水戸線と平面交差。右折すると小美玉市方面へ。
北関東道インターの案内が2つまとめて登場。水戸南ICはこのまま直進で乗れる一方で、茨城町東ICは国道6号に接続している。
国道50号と県道50号が立体交差している珍しい交差点(俗に三方開花という)。偕楽園はここを左折、県庁は右折。
今まではオーバーパスばかりだったが、ここへきて初めてのアンダーパス。大雨の時は冠水に注意。
終点まで2kmで、最後の立体交差。近代美術館はここを左折。
水戸工業高校東。水戸駅はここを左折。その先で県道180号・長岡水戸線と平面交差。
国道6号との酒門町交差点に差し掛かり、ここが国道50号バイパスの終点となる。幹線道路同士の平面交差ということで交通量が非常に多く、片側5車線もあるので、走行車線には注意が必要。