100番台国道

国道125号

距離 131.1km
起点  千葉県香取市 R356 佐原跨道橋交差点
終点 埼玉県熊谷市 R17 上之(南)交差点
距離 131.1km
重複する国道 R122(1.5km)、R4(7.9km)、R408(8.7km)、R354(6.2km)、R51(2.9km)、R355(2.9km)
固定/移動式オービス なし
通過自治体 【埼玉県】熊谷市・行田市・羽生市・加須市・久喜市

【茨城県】古河市・八千代町・下妻市・つくば市・土浦市・阿見町・美浦村・稲敷市

【千葉県】香取市

▼国道125号 Part1/2(埼玉県熊谷市~茨城県つくば市)

▼国道125号 Part2/2(茨城県つくば市~千葉県香取市)

走行日:2024年4月14日

【終点】熊谷市~行田市~羽生市

埼玉県熊谷市の国道17号・熊谷バイパスとの交差点。ここが国道125号の終点。県道128号・熊谷羽生線から直進する形で、今回は終点側からスタートする。

最初の交差点を左折すると熊谷スポーツ文化公園がある。2019年のラグビーワールドカップの会場となった。

スタートから1km少しで、行田市に突入。

行田総合公園前。昔はウォータースライダー付きのプールがあったが、現在は取り壊されている。

谷郷交差点。県道199号・行田市停車場酒巻線が右へ分岐。

小見(南)交差点。県道7号・佐野行田線が斜めに交差。

加須まで13km、羽生まで5km。高架橋で秩父線と武蔵水路を越える。

荒木東交差点。右折して突き当たりまで行くと、JR高崎線の行田駅に辿り着く。

県道364号・上新郷埼玉線と交差。東武伊勢崎線の羽生駅はここを左折。

その先で羽生市に入る。

小松交差点。次の交差点にかけて、県道32号・鴻巣羽生線が重複する。

小松交差点。左折しておよそ6km走ると東北道・羽生IC入口。

須影交差点。ここから国道122号と重複する。

左側に用地が確保されているが、125号と122号が重複するこの区間は片側3車線化の計画がある。

下川崎交差点を斜めに左折し、国道122号と分かれる。

東武伊勢崎線をオーバーパス。

町屋交差点。左に県道129号・加須羽生線が分岐。

加須市~久喜市~[茨城県境]

その先で加須市へ入る。左側は拡幅工事中で、間もなく4車線化が完了する予定。

不動岡小学校入口。県道366号・三田ヶ谷礼羽線と交差。羽生水郷公園やさいたま水族館はここを左折。

古河まで20km、東北道・加須ICまで4km。

三俣交差点。左折に案内されている2つの道の駅は、どちらも加須市内にある。

多門寺交差点。右斜め後ろから国道125号の旧道が合流する。

南篠崎交差点で、県道152号・加須幸手線と分かれる。路線番号が似ているのでうっかり直進してしまいそうになるが、国道125号は左折である。

東北道・加須IC入口。左折後も4車線のバイパスが続く。

県道346号・砂原北大桑線と交差。右折すると加須はなさき公園。

豊野台工業団地を抜けたところで久喜市へ入る。

佐間(西)交差点を左折し、右から来た県道3号・さいたま栗橋線と合流。左側2車線が左折レーンで、路面と青看板が分かりやすく緑色に着色されている。

春日部まで22km。国道125号は春日部を経由しないので、国道4号方面の案内だと思われる。

佐間(東)交差点。JR宇都宮線・栗橋駅はここを左折。

右折した先の南栗橋駅は東武日光線の駅。

栗橋交差点。ここで国道4号の現道に合流するが、125号は古河方面へ左折する。

そこから少しの間、利根川の土手沿いを走る。

利根川橋南詰交差点。ここを道なりに右折して利根川橋を渡る。遠くに見える橋脚はJR宇都宮線。

[茨城県境]~古河市~八千代町

利根川を渡る途中で茨城県古河市へ。新4号国道へ最短で向かう場合は、ここの側道を降りて県道56号へ向かった方がよい。国道125号は引き続き直進する。

福島まで217km、宇都宮まで51km、小山まで22km。しかしどの行き先も国道125号とは関係ない。

大堤交差点で国道354号と交差。右折すると陸上自衛隊の古賀駐屯地がある。

なぜか福島までの距離が消され、表示が2つだけになった青看板がある。

下山町(南)交差点。県道250号・古河総和線と交差。

JR宇都宮線・古河駅入口。4方向に行ける歩道橋が設置されている。

三杉町交差点。ここを右折し、ようやく国道4号から離脱する。

信号がなくて見過ごしやすいが、県道294号・東野田古河線が分岐する。「東野田」は栃木県小山市の地名。

国道4号から3kmほど走ると、東北本線の下をくぐる。

小堤交差点。県道190号・境間々田線と交差。

右にカーブしながら、県道124号・新宿新田総和線が分岐。新4号バイパスの宇都宮方面はここを左折するとショートカットになる。

上大野(東)交差点で、新4号国道と立体交差。

土浦まで44km、下妻まで16km。

諸川交差点。日光東往還とも呼ばれる、県道17号・結城野田線と交差。

この辺りはローマ字なしの旧青看板が残されている。

吉田用水を越えたところで、結城郡八千代町へ。

八千代高校入口。グリーンラインと呼ばれる広域農道が交差。

菅谷十字路交差点。県道20号・結城坂東線と交差。

土浦まで34km、つくばまで30km。

若三差路交差点。土浦・下妻方面からここを左折すると、国道4号の古河市街地を通らずに利根川橋の手前までたどり着ける。

貝谷十字路交差点。左折の「高崎」の上に、小さく「八千代町」の文字が。(群馬県の高崎と混同するのを避けるため?)

下妻市~つくば市~土浦市

鬼怒川を渡って、下妻市へ入る。

砂沼公園入口。茨城県内最大級のレジャープールとして知られる砂沼サンビーチは、現在は営業していない。

長塚三差路交差点。ここから先は下妻バイパスで、片側2車線に広がる。

仲町交差点。県道334号・下妻停車場線が左へ分岐。常総線の下妻駅はここを左折。

峯T字路交差点。右折すると(つくば)学園都市との案内がされている。

小野子T字路交差点。左折する県道357号・谷和原筑西線は、国道294号の旧道である。

高木川西交差点。国道294号バイパスと立体交差。すぐ左にイオンモール下妻がある。

ここで今までなかった筑波山までの距離が登場。

小貝川をを渡ると、前方に筑波山がはっきりと見えてくる。

高道祖東交差点。県道133号・赤浜矢田部線と交差。

行き先の書かれていない県道214号との交差点。信号機は最近になって設置された。

一時的に車線が減少していたが、つくば市に入ると片側2車線に戻る。

寺具西交差点。つくばバイパスと呼ばれるこの区間は、国道408号とも重複している。

明石北交差点。県道45号・つくば真岡線と交差。

その先で、筑波山が最も綺麗に見えるナイスビューポイント。

池田南交差点を右折し、進路を南に変える。左折するとバイパスの延長部:県道14号・筑西つくば線だが、800mほどでT字路に突き当たって途切れる。

田中交差点を左折し、国道408号と分かれる。

桜川を渡り、さらにその先の内町下交差点を斜めに右折。

香取まで59km、土浦まで16km。信号が少なく流れは良好。

県道213号・長高野北条線と交差。

県道19号・取手つくば線と交差。左折すると県立筑波高等学校がある。

宝篋山のなだらかな山容を望みながら東へ走る。

小田十字路交差点。大型車は左折できない。

県道53号・つくば千代田線と交差。この県道がだいたい筑波山地の切れ目に該当する。

常磐道・土浦北ICまで6km。

県道200号・藤沢豊里線が分岐。

県道201号・藤沢荒川沖線が分岐。この交差点の手前から片側2車線になる。

バイパスに入り、土浦市に突入。青看板には何も表記されていないが、右折する道は国道125号の現道である。

土浦北ICまで2km。田園風景の中を走る快走路が続く。

県道199号・小野土浦線と交差。別名「フルーツライン」とも呼ばれている。

常磐道・土浦北IC入口。

国道6号・土浦バイパスと立体交差。国道125号が上を通過する形となる。

その先の側道を降り、若松町交差点を右折。直進を続けると354号バイパスに入ってしまうので注意。ちなみに右折後は国道354号との重複区間となる。

真鍋交差点で、国道125号の現道と合流。

亀城公園北交差点。案内が何もないが、国道125号の現道はここを左折。今回はバイパスの方へ向かうため、直進を選択する。

東京まで65km。青看板にはなぜか下位国道であるはずの国道354号が優先的に表記されている。

千束町交差点。雰囲気が首都高に似ていることで有名な、土浦ニューウェイと立体交差。

桜川を渡ると、下高津二丁目交差点。橋の下を県道123号・土浦坂東線が通過している。

右へカーブしながら、医療センター入口を通過。柏まで33km、龍ヶ崎まで21km。

松戸まで45km、取手まで25km。先ほどと行き先の表示がガラッと変わっている。

永国交差点。右へ分岐する道は旧水戸街道。

中村陸橋下交差点を左折し、ここから阿見美浦バイパスへ。右から国道6号の側道も合流してくるこの交差点は交通量が非常に多く、場合によっては複数回の信号待ちになることもある。

右折後は片側2車線の快走路。香取まで41km、美浦まで14km。

JR常磐線を越え、県道48号・土浦竜ヶ崎線と立体交差。

次に交差する道路も県道48号だが、こちらは現道で、前者の方がバイパスである。

阿見町~美浦村~稲敷市~[千葉県境]

阿見町に入り、県道203号・荒川沖阿見線と交差。右折すると陸上自衛隊の霞ヶ浦駐屯地がある。

東京医科大学・茨城医療センターの横を通過。

潮来まで43km(国道51号経由)。

香澄の里工業団地。県道231号・稲敷阿見線と交差。

追原交差点。県道34号・阿見竜ヶ崎線と交差。阿見プレミアムアウトレットと圏央道・阿見東ICはここを右折。

清明川を境に稲敷郡美浦村に入る。

木原台交差点。この先で左車線が減少する。

名無しの交差点を左折し、国道125号現道へ。直進にバイパスが続いているが、2kmほど進んだところで途切れている。

大谷交差点。県道122号・大山江戸崎線が分岐。

そこから200mほどで稲敷市に突入。

県道206号・新川江戸崎線(カントリーライン)が分岐。稲敷市役所はここを右折。

香取まで22km、潮来まで28km。珍しく距離の長い方が下に表示されている。

信太古渡(しだふっと)交差点。難読地名の一つ。

不自然に左側が空いた青看板。もちろんこの先に交差点があるのだが、なぜ消されてしまったのだろうか。

霞ヶ浦から伸びる小野川を、新古渡橋で渡る。

柏木交差点。国道51号に出る場合はここを左折した方が便利。

神宮寺交差点。県道107号・江戸崎神崎線が分岐。

「茨城の日光東照宮」とも呼ばれる、大杉神社の横を通過。この辺りは急カーブが多く道も狭い。

幸田交差点を左折し、県道5号・竜ケ崎潮来線に合流。圏央道・稲敷東ICはここを右折。

鹿島まで28km、潮来まで21km、香取まで15km。

新利根川に沿った走りやすい道が続く。

霞ヶ浦の手前で右にカーブし、新利根川を越える。

稲敷市東支所の横を通過。香取まで7km。右折すると河内まで23km。

北田交差点を右折し、国道51号を千葉方面へ。

国道51号との重複区間になるが、実は国道355号とも重複している。

水郷大橋北交差点。左に大きな水管橋が見える。

[千葉県境]~香取市【起点】

水郷大橋で利根川を渡ると、千葉県香取市へ。左折する県道2号・水戸鉾田佐原線は、千葉・茨城の両県に跨っている。

その先の側道を降り、国道356号方面へ。

佐原跨道橋の下にあるこの交差点に国道125号の起点が置かれている。国道355号もここを起点とし、国道51号と一部重複しながら茨城県笠間市まで伸びている。